台風・停電のニュースを見るたびに不安になる方へ。
蓄電池が「もしも」に備える理由
9月に入ってから、台風や大雨のニュースを見る機会が増えました。「うちの地域も停電したらどうしよう」そう感じた方も多いのではないでしょうか。
私たちは奈良・南大阪エリアで外壁塗装や屋根工事のご相談をいただく中で、最近増えているのが「蓄電池って、実際どうなんですか」というお問い合わせです。
二級建築士として住まいを診断する立場から言うと、蓄電池は「電気代を減らすための設備」であると同時に、「もしもの時に家族の暮らしを止めない設備」でもあります。
蓄電池でできること
太陽光発電とセットで蓄電池を設置すると、日中に発電した電気を蓄えておき、夜間や電気代の高い時間帯に使うことができます。これが日常の電気代削減につながります。
そしてもう一つ、台風や地震で万が一停電が起きた場合、蓄電池に電気が蓄えられていれば、冷蔵庫や照明、スマートフォンの充電など、生活に欠かせない機器を動かし続けることができます。「停電したら終わり」ではなく、「停電しても、しばらくは普段通り過ごせる」という安心感です。
検討する前に知っておいていただきたいこと
蓄電池の容量は、ご家庭の電気の使い方によって適切なサイズが変わります。大きければ良いというものではなく、日中の発電量・夜間の使用量とのバランスで選ぶことが大切です。ここを見誤ると、「思ったより電気代が下がらなかった」ということになりかねません。
また、太陽光パネルを設置していない状態で蓄電池だけを導入するケースもありますが、太陽光とセットで設置した方が、日常的な電気代削減効果は大きくなります。
奈良市の補助金は年内が期限です
奈良市では現在、太陽光発電・蓄電池の設置に対する補助金制度が実施されています。蓄電池は容量に応じて上限14万1千円×容量kWh×1/2の補助が受けられる制度です(太陽光と同時設置が条件)。
この制度の公募期間は令和8年12月25日15時まで。ただし先着順で、予算額に達し次第終了となります。「年内に」とお考えの方は、早めのご相談をおすすめします。
奈良市以外にお住まいの方も、お住まいの地域で使える制度がある場合があります。詳しくは個別にご案内していますので、お気軽に公式LINEからご相談ください。
まとめ
台風のニュースを見て「うちは大丈夫かな」と感じたその瞬間が、蓄電池について調べてみるタイミングかもしれません。電気代の節約と、もしもの備え。その両方を、二級建築士の視点で一緒に整理させていただきます。
